酒と美食と温泉と

日々の料理をメインに温泉旅行や居酒屋などをあげていきます。

☆岩内☆ 一人旅~「いわない温泉おかえりなさい」で毛蟹&アワビを食す

3月初めに岩内に一人旅してきました。

じゃらんからプレゼントされた1,000ポイントの使用期限が2月いっぱいだったのでどこか手頃なところはないか探した結果…

場所は初訪問となる、いわない温泉おかえりなさい

 

宿の紹介写真で必ずといっていいほど掲載されるアングルw

 

今回この宿に決めた理由は、一泊二食付き+毛蟹付きorアワビ付きで12,600円と大変リーズナブルだから♪

毛蟹付☆海の幸満喫プランを予約して後に電話で別注でアワビ(1,700円)を追加注文しました(^_^)

 

当日の天気(笑)

途中地吹雪で視界が…(泣)

 

なんとか事故らず到着!

場所は岩内温泉郷という高台にあり、料理が有名な高島旅館のすぐ手前です。

高島旅館にも泊まりたいんですが、人気宿なので予約が取り辛く電話予約しかないのがネックで…

 

館内

純和風の旅館で、床がピカピカです。これはワックスでしょうね。しかし清掃はしっかりと行き届いていて埃一つ落ちてないという感じです。

 

とても和風で落ち着きます

ちなみにチェックイン15:00 チェックアウト10:00です

日帰り入浴も受け付けてますが、日帰りは15:00までとなていたので宿泊者がバッティングすることはないようにされてるようです。

今回アワビを予約したので、チェックインの時にバター焼きにするか刺身にするか聞かれました。刺身一択!

 

部屋は1F106号室

こぢんまりとした2階建ての建物で、客室・温泉・食事場所しか行かなかった(笑)

 

玄関というか前室があるのは高級旅館の名残か…

ちなみに館内入口で靴を脱ぐので、そこからは素足か靴下(客室にある)で行動です

 

8畳の和室

布団は既に敷かれている(^_^)

この宿はおそらく全室和室だと思われる

 

冷蔵庫は空なので岩内の街中のコンビニなどでビールとツマミは買ってから来るのが正解です。私はもちろん正解しましたw

 

前室にトイレと洗面があります

 

風呂はついてないのでトイレオンリーの個室です(^-^)

 

作務衣

 

金庫はTVの下に

そして館内はWi-Fiが通じてます!

なので当然自前のファイヤーTVスティックを装着してネット動画を見放題です♪

 

 

ガムテープ…

時期が時期ならカメムシ様が沢山現れるんでしょうね(;゚Д゚) 10月~11月くらいかしらん?

 

夕食前に温泉♪

 

浴場内はお客さんがいたので撮れませんでした(公式HPを参照しよう!)

泉質は無色透明ながらかなり温泉臭がして、感想としては定山渓温泉や阿寒湖温泉のような泉質でした

ちなみに内湯とサウナ・水風呂のみ。露天風呂もあったそうですが廃止になったようです。(残念) サウナの温度は適温で水が置いてありセルフリョウリュできる仕様でした。水風呂は激冷でした!

 

夕食はある程度希望の時間で出してくれるようで、19:00にお願いしました

なので部屋で前哨戦です(笑)

 

ファイヤーTVステック、マジで神!

 

夕食の時間

食事場所は椅子席が嬉しい♪

一人客も数組いて謎の安心感w

 

食事前に生ジョッキ缶を4本屠ってきたので日本酒♪

いわない怒涛

 

イカ刺し。料理は席に着いた後で運ばれてきました

かなり鮮度の良いイカです。生け簀などから捌いたイカには劣りますがかなりコリコリした歯ごたえがあります。

 

これは味噌汁の具。アサリと白身魚(聞くの忘れた)

火をつけてもらった後で入れます

 

豚の角煮。 かなり肉厚でボリュームがあります

 

大根の煮物。これも極厚で大変ジューシー♪

 

温泉宿といえば茶碗蒸し♪

 

そして根ボッケの焼き物! 当然旨い(^_^) 余談ですがここのホッケ食べてから魚にハマリ、家で焼き魚や煮魚を頻繁に食べるようになった(笑)

ここまでがレギュラープランである磯の香プランの料理内容(だと思われる)

 

そして毛蟹!(半身)

ここからグレードアップしたプラン内容です。

小ぶりながら身はぎっしり入ってます。

蟹味噌は毛蟹のほかズワイの味噌も入ってるとのこと(何故?)

味噌はある程度残して殻に日本酒を入れて飲む!これがまた旨い!!

 

そしてアワビ!(刺身)

アワビは刺身です!醤油はつけません、噛めば噛むほど甘味があふれてくるんです!

ちなみに大きさは、韓国産だったら500円くらいの大きさです

 

アワビのウロもしっかり出されます。痛風の爆弾持ちには危険なメニューですが今日くらいいいでしょ??

 

熱燗に切り替えます(安いから)

 

ご飯は茶碗で出されます。おかわりも出来るようです(他のお客さんの様子だと)

 

実は半分残していたイカ刺しでイカ刺し丼(笑) 激ウマ♪

味噌汁(味噌鍋?)の写真撮り忘れた(;^ω^)

 

デザートはパイナップルとグレープフルーツ(違ったらスマン)

苦手なフルーツの中では食べやすい食材だったので完食!

 

ご馳走様でした…

 

ちなみにお風呂の時間は夜11:00まで、翌朝6:00からと夜中入れません(残念)

なので朝一6:00に温泉に入り、7:00朝食スタートです

 

朝食

 

焼き魚は鮭

 

ご飯はおひつで出されました(約3杯分)

 

冷ややっこ

 

ご馳走様でした…

 

料理の感想は、どれも美味しかった(子供かw)

レギュラープランだけでも焼きホッケやイカ刺しが付くのでオリジナリティがあるし、毛ガニやアワビの単品も1700円はリーズナブルだと思う。

7~9月はウニのプランもあるようだし(^_^)

料理は非常に満足度が高いと感じました

 

温泉は泉質こそ良いものの露天が無くなったことと夜中の休止時間が長いことが残念

 

今回のプラン内容

宿泊 ¥12,600(毛蟹付きプラン)

鮑   ¥1,700

地酒  ¥1,000

熱燗  ¥500

小計 ¥15,800

 

これにじゃらんポイント1,400使用して14,400円でした。

毛蟹と鮑付きでこの値段はやはり大変リーズナブルだと思います。

 

過剰なサービスとかは無縁な田舎の良宿という雰囲気で、まさにホっと一息つける寛ぎの宿「おかえりなさい」という名に相応しい宿でした。

 

 

おしまい

 

 

☆定山渓温泉☆ 家族旅行 グランドブリッセンホテル(後編)~特大ローストビーフの夕食

定山渓温泉 グランドブリッセンホテルの続きです。

 

夕食は会場食となります。

食事は和洋おり交ぜたコース料理で、どちらかというと洋風なディナーといった感じです。

 

テーブルに既にセットされている料理

画面上、北海道産炙り メヌキ ソイ

画面左、鮟鱇のかぶら蒸し 鮟肝添え

 

ちなみに献立表

 

洋食メインなのでワイン系を頼みます。

お酒のチョイスは兄にお任せしております。

初っ端はスパークリングワインで乾杯。

 

家族4人とも飲みますのであっという間に無くなり次を頼みます。

次は白ワイン

 

左、ブリの鎮江香酢炒め

右、北海道産ホタテ貝の豆板蒸し

 

そしてこの宿最大のウリ、十勝ハーブ牛プライムリ

その場で切り分けてくれるので、ある程度量を調整してもらえます。

私と兄はもちろん特大で(笑)

ちなみに余った場合、部屋までならお持ち帰りOKだったハズ…(違ったらゴメン)

今回は残さず完食。

 

お肉には赤ワイン!(これはグラスワインで頼んだハズ…)

 

〆の一品、北海道産ゆめぴりかの五目炊き込みご飯

 

デザート、黒ゴマのクレームブリュレ

 

写真で見返すとボリューム不足に見えるが、やはりローストビーフでお腹いっぱいになりました。

料理はどれも美味しいので、洋食好きなら満足いただける内容だと思います。

ご馳走様でした。

 

・・・

 

翌朝の食事

 

朝食はハーフビュッフェとなっており、野菜サラダやご飯・味噌汁などはセルフとなっております。

 

箱の中身

刺身の他、ご飯のお供などが入ってます。

 

野菜サラダとかも持ってきたはずなんだが、写真撮ってなかった(笑)

 

食後のデザートとコーヒー。

デザートの左のお菓子は10月に宿泊した鶴雅の洸の詩でも出されたお菓子でした(笑)

 

以上、グランドブリッセンの食事でした。

 

この内容で、1拍一人あたま36,000円弱(飲み代別)

比較して申し訳ないですが、同じタイプの洸の詩より10,000円ほど安いのでリーズナブルに感じました。

フリーアルコールのサービスがない宿なら温泉付き客室でこの位の値段が自分としてはしっくりくるんですね。

食事のウリもしっかりあるし、良い宿だと思います。

 

次の家族旅行は4月に予定してます。

宿は私のお気に入りの定山渓の翠山亭です(笑)

第3の特別室「至寶」に泊まります。

今から楽しみです(笑)

 

 

おしまい

☆定山渓温泉☆ 家族旅行 グランドブリッセンホテル(前編)~新設の温泉ホテルで癒される♪

家族旅行の記事です。

次期は昨年12月の初旬、場所は(いつもの)定山渓温泉でグランドブリッセンホテルという所です。

出来てまだ数年しか経っていない新規のホテルです。

 

経営はハマノホテルという会社で、以前定山渓グランドホテル瑞苑(漢字違うかも)というホテルを経営していました。

その瑞苑を経年劣化などを理由に取り壊して同じ敷地にこのグランドブリッセンホテルを新設したようです。

 

実はこのホテル、2年前に一度宿泊しておりまして、家族から高評価だったのでリピート再訪となりました。

大半の客室に温泉がついている準ハイクラスの宿です。

 

館内。

チェックインは14:00からで、ほぼジャストに到着。

フロントで代表者がチェックインの手続きをします。

 

季節がらクリスマスツリーが飾られていました。

 

売店

ここに客室のアメニティが置いてあり、セルフで客室まで持っていくシステムになってました。

お酒とおつまみもそれなりに取り揃えられていたので、到着後こちらで購入しても問題なしですね(今回は事前にコンビニで購入済みでした)

 

ロビーやラウンジに大きな窓が付いており、定山渓の山が一望できるような造りです。

 

1階の奥にアンティーク調のスペースがあり、本や囲炉裏などが置かれてます。

 

薪ストーブも置かれてましたが、使用されておらず飾り物のようです。

 

茶室もあります。

ここで客がお茶を飲み、談笑するということはないでしょう(笑)

 

フロントで簡単な説明を聞いたあとは客室へ向かいます。

客室までの案内は特になし。(いらない派なのでOK)

 

客室は温泉展望風呂付和洋室(50m)

 

和室スペース

 

反対側にベッドルーム(洋室スペース)

前回宿泊した時(同じ内容の部屋)はベッド×2と和室部分に移動式の簡易ベッドキットで4人全員ベッドで寝られてが、今回は普通に布団じきになってました。(残念)

 

窓際には3人掛けのソファがあり、主に母と私が座ってました。

腰が強く座り心地の良いソファでした。

 

ロビーラウンジ同様、大きな窓から定山渓の奥風景がよく見えます。

窓が広いと解放感がダンチです。

 

冷蔵庫はミネラルウォーターのみ。

ここら辺のサービスは割と簡素ですが、その分宿泊料金が割と安くなってる感じです。

 

洗面&脱衣スペースがあり…

 

シャワースペースがあり…

 

温泉展望風呂に繋がります。

かけ流しなのでお湯を張ったりする必要がなく、すぐ入浴できるのは非常に良いですね。

広さは大人2人分くらいです。

こちらは母がメインに使用しました。

 

父と兄と私は大浴場へ行きます。

 

大浴場へと続く廊下は虹色にライトアップされております。

 

壁には定山渓の歴史っぽい絵がえがかれております。

 

大浴場の写真はHPなどをご確認ください。

それほど広くはないですが、落ち着いた雰囲気と、定山渓の自然を見られる開放的な露天風呂が素晴らしい、素敵な大浴場でした。(もちろんサウナと水風呂もあり!)

 

風呂上りの一杯♪

 

今回もファイヤーTVスティックを持ち寄り、YouTubeで懐メロを聞きながら夕食時間を待ちます。

 

 

後編に続く…

☆苫小牧☆ 一人旅で苫小牧へ ホテルはいつものドーミーイン(笑) 晩は魚次郎で名物料理を堪能!

11月の初旬、苫小牧へぶらりしてきました。

その日は平地でも積雪を観測される寒い日で、道中支笏湖へ抜ける峠道が雪に覆われていて滅茶苦茶怖かったです(泣)

 

約2時間半で到着。

 

いつも通りにドーミーインです(笑)

別にドーミーインの関係者でもなければ縁もゆかりもないんですが、地方都市に泊まる時はほぼこのホテルですね。

理由は温泉付きということと施設が比較的新しく過ごしやすいからです。(例えばトイレとシャワーブースが区切られているとか)

あと温泉浴場の雰囲気が良いのが魅力的ですね。

 

部屋は禁煙ダブル。

レイアウト的にはちょい前に宿泊した旭川とほぼ同じ。

 

カウンターテーブルとTVの配置も同じ(笑)

 

冷蔵庫にはミネラルウォーターとプリンが…

 

北海道赤肉メロンゼリー

旭川のドーミーでもあったので、レギュラーサービスなのかしらん?

 

ドーミーのTVにはこいつを付ける。

ファイヤーTVスティック。

これでネット動画を見られるぜ。ちなみにコンセントの位置が遠いいのでオプションの延長コードが無かったら宝の持ち腐れになるところでした(ファイヤーTVスティックを購入予定の人は延長コードも付けることをお勧めします)

 

さて、同じ建物内にあるセコマ(セイコーマート)で酒と肴を購入して冷蔵庫にinしたら街をぶらつくぞ。

 

しかし、この日は秋深し木枯らしが舞う季節すぎて、身を切られるような寒さだったのです。

ちょっと薄着できたことを後悔しつつ、苫小牧駅の北側にあるメガドンキなどをぶらつき身体が冷え切るのを待ちます(?)

 

そして身体が冷え切ったら温泉です

(画像は夜中撮影)
ドーミーインの中でもかなりこぢんまりとしているが、雰囲気は最高!

泉質はちょっとしょっぱめでいかにも温泉という感じ。

泉質は旭川と比較して確実に苫小牧に軍配が上がる。

 

露天の雰囲気も素晴らしい。

 

ちなみに日中はかなり混んでいて、そんな中入れ墨人間が数人入ってきていて、ちょっと不快な気分になりました。

奴らは日本語が読めないのでしょうか?入口にデカデカと入れ墨お断りの案内があるにも関わらず!これだから輩は…

 

湯上りの一杯で嫌なことを忘れましょう。

網走ゴールデンエールという地ビールです。隣はドーミーインの湯上りのサービスであるアイスキャンディー。いままで利用したことがなかったが、何気に覗いてみたらバニラモナカがありました。サイズも小さめなので丁度よい感じだったのでひとつ頂きました。

 

時間になったので居酒屋さんに向かいます。

宿から5分程度ですが、寒くて意識が朦朧としてきた中やっと到着。

 

本日の居酒屋さんは魚次郎さんです。

 

カウンターはないが、利用人数に合わせてパーテーションで席を区切るようにしている店なので、おひとり様でも寧ろ落ち着く雰囲気です。(なので伺う時はあらかじめ電話予約しておいた方がよさそうです)

 

まずは山本 純米吟醸をいただく。

ちなみに日本酒のメニューはかなり豊富。

 

お通しはタコわさ。

 

そして注文は予め決めていた2つの料理。

 

一つ目はこちら。「玉手箱」

写真だとわかり辛いが、何やら霊気がただよっています。

 

蓋を開けるとぶわっと煙が出てきました。まさに玉手箱!w

実はこれ、画面右上の器にドライアイスが入っており、この煙を演出しているのです。

 

少し経つを煙も消え中身が。

正体はお刺身盛り合わせでした(笑)

ウニ・カニのほぐし身・タコ・ツブ・北寄・白身の魚数種・マグロとかなり魅力的なラインナップ。

中には一切れだけの魚もあるが、鮮度も良く酒のアテに最適でした。

 

店主(多分)さんがメニューにないお酒を紹介してくれました。

花陽浴(はなあび) 純米大吟醸

極端な話、吟醸と付けばどれも美味しい。という程度の舌しか持ち合わせていない私。

当然超旨い(笑)

 

続いてこの店の名物メニューその2

貝風呂(笑)

数種類の貝類が酒蒸しのツユみたいなスープに浸かっています。

この日の具材はアサリ・牡蠣・ムール貝・帆立・シジミといったラインナップ。

一人前約2000円。本来二人前からのオーダーとなってますが、一人客だったので一人前で出してもらえました(感謝)

 

貝好きにはたまらん…♪

 

三杯目は小林酒造・北の錦の北斗随想(30周年記念バージョン)

こちらも限定メニューですが、北斗随想自体はレギュラーメニューにありました。

 

ちょっと足りないので追加注文。

タチポン

クリーミー

 

酒が無くなったので一杯だけビール(笑)

 

貝風呂の〆はラーメン。

 

貝のダシの塩味スープがラーメンに合う~♪

 

ご馳走様でした。

お勘定は9.000円代(!)

内訳は、お酒おちょこ一杯で800円前後×3。玉手箱約2000円。貝風呂約2000円。〆のラーメン550円。ビール700円代。タチポン700円代。それにお通し代。

結構値が張りました(室蘭苫小牧方面では適正価格なのかな?)

とはゆえ料理は美味しいしお酒のメニューも充実している。なによりユニークなアイディアの名物料理があって視覚的にも楽しめるので割高感は全くありませんでした。

苫小牧に来たら是非また伺いたい店です。

 

翌朝ドーミーインの朝食バイキング。

ドーミーインの名物料理は北寄飯と北寄カレー。

海の街苫小牧で海鮮丼が無いのは意外だが、高品質な料理が並んでおります。

ご馳走様でした。

 

帰りは峠を避けて国道36号線から千歳市街地や北広島の大曲などを通って帰宅。

意外と時間は同じくらいで到着しました。冬はこっちの道の方が断然良いな。

 

今年の地方都市ぶらり旅はこれで打ち止めとなります(多分)

来年こそは、函館や釧路といった遠いい街にも行きたいと思います。

 

 

おしまい

 

 

☆洞爺湖温泉☆ 家族旅行(後編) ~洸の謌(ひかりのうた)の食事 夕食はフレンチ

 

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洞爺湖温泉 鶴雅リゾート 洸の謌の後編です。

今回は食事の紹介となります。

 

温泉入浴後、部屋で一杯やりながら夕食の時間を待ちます。

外はすっかり暗くなり、ライトアップされたオブジェが奇麗です。

滅茶苦茶恰好いい鹿。

 

ちょうど月が真上に来る「天国へと続く階段」

何故か楽しくなって頂上まで登ることにしました(笑)

 

実は結構な段数があり、高所恐怖症の私は若干の恐怖を感じながら、酔っぱらった勢いでなんとか上りましたw

ラストの階段は上り終えた所で行き止まりです。

食前にいい運動になりました(翌日は筋肉痛定期)

 

夕食の会場、「ルミエール」

フレンチです。

他に和食処と鉄板焼きの施設がありましたが、この日はフレンチしか選べませんでした。

 

ところどころキャンドルライトで雰囲気を出してます。

下に取り皿が見えている通り、朝食時はハーフビュッフェの会場としても使われます。

 

定刻通りに着座(全然待たされなかったのはポイント高いぞ↑)

 

テーブルの上でも奇麗にライトアップ。

 

お品書き。

 

飲み物は当然赤ワイン。

夕食時の飲み物のチョイスは兄が担当します。

この日は6000円の余市ワインを2本頂きました。

 

最初の料理は伊達産バターナッツカボチャのパルフェ

デザートみたいな料理ですが、和食会席では味わえない斬新な料理で美味しいです。

 

続いて噴火湾産サバのマリネ 壮瞥町産リンゴのアクセント

あっさりしていてペロリと食べちゃいます

 

ここでパンが登場。洋食らしいです。

 

伊達産黄金しいたけのボルドレーズ そのポタージュ

先ほどのパンを浸して食べます。

当然滅茶苦茶旨い(^_^)

 

室蘭産天然秋鮭のコンフィ 真狩産ボロ葱のロースト

 

壮瞥町産梨のコンポート 白ワインジュレ

ここで苦手なゼリー系が出ましたが、完食。

あくまで苦手であって、嫌いとか食べられないということはないのです。

 

富良野産和牛ロースト 蕎麦香る伊達産天然舞茸のフリット 舞茸のブルーテ

牛肉も当然美味しかったのですが、舞茸の天ぷら(?)が特に美味しかった!

 

ラストはデザートと食後のコーヒーなのですが…

 

チョコ系のお菓子が出てきました。

これがお品書きにある、ミニャルディーズというヤツなんでしょう。

 

先ほどのお菓子がコーヒーによく合います。

 

デザートのモンブラン マロン

モンブランのケーキをアレンジしたメニューですね。

こちらもコーヒーに合う~♪

 

ご馳走様でした

お品書きを見た時はボリューム少なそうと思ったのですが、満腹になりました。

での料理もとても美味しくて良かったのですが、一品一品の合間が長くてちょっと私のペースには合わない感じがしたのも事実で、やはり和食の方が好きだなあと思いつつたまにはアリだなとも思いました(ワガママ)

 

食事を終えるとラウンジが開いてました。

 

特徴的な暖炉で薪がくべられてます。

余談になりますが、今年から焚き火がしたくてしたくて遂にキャンプデビューを果たしました。

アウトドアは色々と面倒なことがある反面、焚き火が本当に楽しいんです。

初老のスタッフが薪入れをしているのを見ていて、自分もくべたいなぁと思いました。

 

音楽堂の方では外国美女によるハープの演奏会をやっていました。

酔っぱらった体に心地よく響きました(笑)

 

・・・

 

翌朝

朝食は和食か洋食かを夕食時に決めます。

今回は(も?)和食をチョイス。さらにハーフビュッフェでサラダや一品料理をとるシステムになっております。

 

和食のメニュー

 

ハーフビュッフェから。

なめこ蕎麦やイカ刺しなど好きなメニューがあり嬉しいです(^-^)

 

おかわり。マカロニグラタンとビーフシチュー。

 

食後のコーヒーでしめ。

 

朝食も美味しく完食でした。

ビュッフェメニューもかなり手の込んだ料理がありさすが鶴雅と感じました。

ご馳走様でした

 

これにて鶴雅リゾート 洸の謌の旅行記は終わりとなります。

感想ですが、一泊一人頭約45,000円超(飲み物別)

スタッフの対応、施設の充実度、料理内容など相応の内容だったのかな?と思います。

ただ我々吞兵衛一家だとそういった面よりフリーアルコールなどのサービスがあった方がいいなとも思いました。

値段的にはフリーアルコールを期待したい値段でもありますしね(;^ω^)

 

さほど酒に重きを置いてない方や、夫婦や恋人向けの宿なのかなと感じました。

全体的にはとても良い宿なのでお勧めですよ。

 

 

次回は、ちょっと苫小牧へ行ってきたので、その時のことを書きますね(^_^)

 

おしまい

 

☆洞爺湖温泉☆ 家族旅行(中編) ~洸の謌(ひかりのうた)の温泉付和洋室

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前回の続き

今回は洞爺湖温泉・鶴雅リゾート 洸の謌(ひかりのうた)の客室を紹介します。

 

今回宿泊した202号室は温泉付和洋室(63㎡)

 

和洋室というかリビングとベッドルームが間仕切りなしで1スペースになっているので数字以上の広さを感じる。

 

リビングからバルコニーに出られる造り。

客室48㎡+バルコニー15㎡とのこと。

もうちょっと暖かい季節なら、風呂上りにここでまったりできて良さそう♪

 

つい立の意匠が鶴雅っぽい。

 

脱衣所の奥にシャワー室がありその奥に温泉が湧いております。

 

いかにも洞爺湖温泉っていう感じの色味です。

源泉温度が44℃らしいので加水はしているでしょう。

そしてかけ流しです(多分)

いちいち入る前にお湯を張らなくていいのは嬉しい(^_^)

 

ちなみに天井は付いているので半露天という造りです。

何気に奥がバルコニーと繋がっているので、入浴の際お湯がバルコニーに流れて、最初は雨が降ってきたのかしらん?と思いました(笑)

 

引き出しの中が見える机。

 

クローゼットにキーレスの金庫。

下の引き出しに作務衣が入っております。

 

茶菓子チェック。

多分ビスケットみたいなお菓子でしょう。

 

壁付けの大型TV

実家にも55インチのTVがありますが、恐らくそれ以上の大きさに思えました。

 

ネット動画にもきっちり対応。

 

このソファも腰が強くて座り心地抜群。1人がけ椅子も同様です。

ここら辺の設備面はさすが鶴雅といったところ。

 

TV横にLEDランタンが。

炎のようにたまに揺らめくんです。

ちょっと気に入りました(笑)

 

冷蔵庫の中はミネラルウォーターとプリンが人数分。

そうです。こちらのホテルではハイグレードによくあるフリーアルコールのサービスがないんです。

ラウンジにもないし客室にもない。

残念ですが吞兵衛の諸君は事前に買い物を済ませてから来館した方が良いです(近くのセーコーマートまで車で10分くらい)

 

こちらの宿の特徴としてはスタッフの細やかなサービスや館内施設の充実などに力を入れているようです。

自分は車の入室庫や客室までの案内などのスタッフサービスは不要派なのでその分フリーアルコール関係を充実してもらった方が嬉しかったんだが(笑)

 

最後に大浴場についてですが、内風呂2・露天1・サウナ1・水風呂2のかなりコンパクトな造りとなっております。

特筆する点は、オートロウリュウを取り入れた広々としたサウナ。あまり多乾燥にならない良いコンデションのサウナで気に入りました。

水風呂2の内訳は、低温水風呂とジャグジーのちょっと温度の高い水風呂のふたつ。

低温の方は恐らく13~14℃くらいで長々と入ってられませんが、ジャグジーの方は15~16℃くらいで気持ちよく入浴できました。

ただ温泉目当ての人はちょっと肩透かししてしまうかもしれませんね。

気になる方は公式HPを見てみよう!w

 

次回後編で食事の紹介をします。

 

 

つづく

☆洞爺湖温泉☆ 家族旅行(前編) ~洞爺湖温泉街のはずれに誕生した鶴雅リゾート・洸の謌(ひかりのうた)

 

10月下旬、今年の2度目の家族旅行に行ってきました。

実は5月にニセコ方面に家族旅行したのですが、iPhoneの写真設定をいじってしまい、写真が写っておらず泣く泣くお蔵入りになっていたのだ(笑)

 

今回、家族では久々に行く洞爺湖温泉です。

 

今回昼食は定山渓付近の蕎麦屋さんに立ち寄りました。

 

簾舞にある花見月さん。

一般住宅を改装して蕎麦屋さんにしたような造りです。

 

裏手の駐車場からの眺め。

紅葉が奇麗でした。

 

期間限定の10割蕎麦。

歯ごたえもしっかりしていて美味しい蕎麦でした。

兄が穴子入り天ぷら蕎麦を注文して、海老天を貰いました。サックサクで美味しかったです。

ご馳走様でした!

 

チェックインが15:00ということで、時間調整のためとうや・水の駅という所に立ち寄り。

何気にお初です。建物の劣化具合を見ても建ててからしばらくは経っていると思われるが、このような施設があったとは全く知りませんでした(;'∀')

 

中はフードコーナーや地元の特産品やお土産が売られていて、普通に道の駅という感じです。

 

建物の奥から洞爺湖の湖畔に出れます。

この日は天気が不安定という予報だったが、道中非常に良い天気に恵まれました。

 

湖畔沿いでは、コスプレイヤーカップルや自撮りしている一人旅の外国女子などがいました。

 

隣接している美術館にも立ち寄り、旅行っぽい観光もできて満足です。

 

その後は今宵の宿に一直線。

洞爺湖を半時計周りにグルリと回り、洞爺湖温泉街を抜けてサンパレスを抜けてさらに走らせて・・・

 

15:00ジャストに到着。

鶴雅リゾート 洸の謌。

今年4月に誕生した温泉リゾートです。

 

温泉付き客室がメインのハイグレードなホテルです。

今年の5月に同じ鶴雅系列のニセコ木ノ抄に宿泊して非常に良かったのでこちらも期待大!

 

メインの通りからの入りっ口に案内の看板がなく、グーグルマップとか使わなければわかり辛そうな場所にありますので気を付けてください。

 

到着するとすぐにスタッフが駆けつけ、車を移動してくれます。

我々はすぐさま中に入れてもらいます。

(チェックインの手続きは自動機でセルフで行えて簡単だそうです。チェックアウトも同じです)

 

なのでこちらのフロントはあまり使う機会はなさそうです。

 

水を湛えた庭園を眺めながらウェルカムドリンクを頂く。

リンゴジュースだったかな?

 

館内の紹介も軽くしておきます。

 

4階建てで横に長い造りになっております。

(客室から大浴場まではそこそこ歩きました)

 

フロント横手にあるいかにも鶴雅っぽいスペース。

火のラウンジ&バー「淡の灯」

 

先ほどのラウンジの奥にあるラウンジ「洸響」

こちらは夜になると外国美女によるハープの演奏会が開かれてました。

 

ラウンジ間の渡り廊下から外へ出られます。

 

ここらへんのデザインセンスはさすが鶴雅!といったところですね

 

次回は客室の紹介です。

 

(つづく)