ニセコ温泉 月美の宿 紅葉音③の続き
夕食です。
食事処でいただきます。パーテーションで区切られているので個室風になっていて良かったです(^-^)
ちなみに声はかなりとおるので両隣の声がかなり近くに響きます(笑)
スノボの若者たちもいたので非常に賑やかでした。
お品書き。
食前酒。 梅酒です
料理の前にドリンクメニューを載せておきます。
特別純米 北のろまん(1合)をいただきます。(純米大吟醸 暁年に惹かれたが4合瓶では多すぎるので(;^_^A)
北のろまんもすっきりしていて料理の邪魔になりません(紹介文のまんまw)
先付けと前菜。
手間のかかった創作料理という感じ。味付けは薄めで終盤まで美味しく食べられます。
椀物。これもスッキリした味わい
そして私が何よりも重要視しているお造り。
平目・生うに・タコ・牡丹海老・アワビ・サーモン。
1人でも十二分な量が出されます。もちろん近海の地の物を使用しているので鮮度も抜群。
アワビは醤油をつけずに食べました。コリコリ噛んでいると特有の甘味が出てくるんですよ。本当に美味しい(^_^)
焼物。カボチャの後ろに銀宝という焼き魚があります。タラのことかな?と思っていましたが後で調べてみると、ギンポという漁獲量の少ない幻の魚があるのだとか。
ただし全長20cmほどの小さい魚で天ぷらで食べるのが主流とのことで、この魚がギンポかどうかはわからなかった。
味はお上品。なんとなく京料理系なのかな?と思った。
強肴。池田牛の石焼。割と会席料理のステーキまでくるとお腹いっぱいで気持ち悪くなってくることがあるけど、あっさりめの味付けゆえか美味しくいただきました♪
煮物。
中皿。ズワイガニです。最近はカニが出されることも珍しくなったので素直に嬉しいです。
ズワイガニはいまだにバイキング系の生命線となっておりますが、漁獲量的にどうなのか心配です。
酢の物。北寄貝の和え物です。奇しくも前日宿泊した登別温泉のはなやでも北寄貝の料理を頂きましたが(笑)
個人的には北寄はさっと炙ったくらいの焼き北寄が一番美味しいと思う。
お食事。赤魚の混ぜご飯にいくらをまぶしてます。このご飯もあっさり目の味付けなので美味しく食べられました(^_^)
水菓子。豆腐みたいに見えますがプリンです(笑)
個人的にはデザートはフルーツやゼリーが苦手なのでこういうのが嬉しい。
料理は全体的にお洒落な盛り付け方をされているので女性には喜ばれそうです。
一方で味付けは控えめなのでインパクトに欠けるというか、物足りなく感じる人もいそうですね。
私的には新鮮なお刺身が沢山食べれるだけで大満足ですがw
ご馳走様でした(^_^)
長くなったので朝食は次回に・・・