酒と美食と温泉と

日々の料理をメインに温泉旅行や居酒屋などをあげていきます。

☆定山渓温泉☆ 定山渓第一寶亭留翠山亭③ 夕食は王道の会席料理「翠山御前」で

定山渓第一寶亭留翠山 連珠の宿泊記の続きです。

 

前回の夕食の記事はこちら

lovebeer.hateblo.jp

 

夢のような客室「連珠」でまったりする前に、まずは温泉を堪能します。

今回ちょっとミスったなぁと思ったのが、夕食時間を17:30(最短)にしてもらったこと。

うちの家族はだいたい夕食を撮り終えたら(酒もしこたま飲むので)まもなくバタンキューしてしまうのだ。

普段の宿泊なら問題ない時間なんだけど、今回のようにチェックイン15:00で、尚且つ客室でアルコールを堪能してから夕食となると時間が瞬く間に過ぎてしまうのです。

ので、今回離れの「森の湯」は割愛してしまいました。

 

大浴場はサウナがあるので、絶対欠かせません。
(他のお客さんがいたので写真はありません。)

翠山亭の大浴場はくたびれた木の雰囲気が最高に怪しくて大好きなんですが、前述のとおり駆け足での入浴になりました。

普段4回入るサウナも今回は2回と時短で済ませました。

 

風呂上りはプロジェクターでお気に入りのYouTubeを見ながら…

 

ジョッキ生🍺!

(相変わらず下手くそ…)

 

そして夕食へ…

 

食事処松庵

この上のクラスで湯想七席という場所もあるが、値段が高いのと個室ではない感じなのでこちらへ

 

前回も「翠山御前」で大満足だったので今回も期待!

 

こちらがお品書き。

前回はちょいちょいメニュー表と違う料理が出てきたが今回はこの通りでした(笑)

 

お酒は松の翠

部屋で何杯もビールを飲んできたので、もちろん乾杯は日本酒で。

そういえば書いてて気づいたんだけど、食前酒がなかったな…(ま、いいんだけどw)

 

突出し 大黒しめじの茶碗蒸し

年のせいか若い頃あまり食べなかった茶わん蒸しが嬉しく感じる(笑)

 

前菜 子持ち海老・帆立このわた・くるみ豆腐・里芋田楽・松葉銀杏・秋刀魚奉書焼き・栗渋皮白扇揚げ

 

御椀 鮑新丈・姫人参

肉厚の鮑が入ってました。(一瞬で平らげました)

 

御凌ぎ 八角・いくら

割と早い段階ででてくるミニお寿司。

悪酔いを防ぐ効果があるので嬉しい(^_^)

 

お造り 本鮪・牡丹海老・平目・どなるどさーもん・北寄貝・山葵・芽物一式

本鮪は中トロですね。鮮度も良く美味しかったです♪

刺身に日本酒って最高に旨いですよね!

 

ということでお酒の追加

独特なボトルの宮寒梅。

 

揚物 銀鮭香り揚げ・舞茸・蕪(読めなかったがカブラと読むのかな?)

会席料理の天ぷら、好きなんですよね。揚げたてサクサクでした。

 

蓋物 吉次酒蒸し・菊花飴

キンキですね。高級魚なのであまり食べたことない魚です。

 

焼物 道産牛ろーす松前焼き・木の子せろふぁん包み・焼き野菜

メインのステーキです。いつもならお腹いっぱいで余しそうになるんですが、美味しく完食。

せろふぁん包みというのは、多分十勝川豊洲亭で出された鉄板焼きでも溶けない不思議ビニールと同じじゃないかな?

 

食事 白ごはん・止め椀 なめこ・香の物 三種盛り

〆のごはんは白米ですが、釜焚きなのかお焦げもしっかりあって美味しかったです。

さすがに結構満腹なので味付けご飯よりむしろ良かったです。

 

食後 梨 柿 南瓜のこんぽーと・雨ノ日と雪ノ日のあいすのせ

デザートはアイスなので美味しく完食でした

 

ご馳走様でした(#^.^#)

前回の食事と比較してみましたが、食材の違いはあるもののコース的にはほぼ同じ流れでしたね。

安定感というか安心感がある献立ではありますが、何回も頼むとちょっと飽きそうな気がします。

もう少し季節感が欲しいかな?(昨年の同じ時期に宿泊した登別のまほろばの会席は見た目も秋らしくてグーでした)

味はとても良かったですよ(^◇^)

 

食後、他のお客さんはラウンジでフリーアルコールなどを楽しむのでしょうが、我々はすぐさま「連珠」へ戻ります(笑)

 

戻ると夜食が待っています(笑)

 

ちまき氷下魚とカスベ焼きです。

時間がたっても良いようなメニューですね。

酒が入っていたので記憶が曖昧ですが、夜中にしっかり食べたようですw

 

その後は部屋で再びビールを飲みながらネトフリで映画を見たり部屋の温泉に入ったりとそれぞれ思い思い楽しんで就寝しました。

 

つづきます