旭川へ小旅行(前編)の記事。
部屋で缶ビール3本を開けたあと、PM6時ころ夕食へ。
2年前旭川に宿泊した時は、ドラマ「孤独のグルメ・旭川出張スペシャル」で登場した「独酌三四郎」へ伺ったのだが、今回は別の店へ。
事前リサーチを重ねた末に選んだのがこちら。
居酒屋「天売」。
ご主人が天売島の出身だとか。
天売の名を冠するだけに海の幸に期待できそうだ。
中に入ると店のご主人とおかみさん、それに従業員の女性が1人いた。
事前予約はしていたが、開店と同時に行ったハズだが既に小上がりに先客がいた。
私はカウンターに座り早速日本酒を注文する。
ラブビヤ「あのう、吟醸酒を飲みたいんですが・・・」
従業員「マスター、吟醸酒だって」
といい銘柄を何種類か紹介された。北海道の地酒としては国希があったのでそれを頼む。
電話で予約するときに感じてはいたが、接客は思った通り結構ぶっきらぼうだった(笑)
国希純米酒。小ビンでだされた。
お通しはタコの柔らか煮。
既に注文するものは決まっている。
ラブビヤ「あのう、刺身の盛り合わせと三色冷ややっこをお願いします」
従業員「はい、少々お待ちください。マスター!刺身盛りと三色冷ややっこです!」
多くの客が頼むメニューなのか頼むのが分かっていたかのような対応だ。
タコ煮で酒をチビチビやっていると、暫くして冷ややっこがきた。
三色冷ややっこ。
絹豆腐の上にひきわり納豆と卵と刻みのり。
従業員「食べ方はわかりますか?」
ラブビヤ「ぐちゃぐちゃに掻きまわすんですよね?」
従業員「そうです!(ニッコリ)」
井之頭五郎さん(孤独のグルメより)なら満面の笑顔でかき混ぜるんだろうなあ・・
と考えながらポーカーフェイスでこねくり回して食べる。
うん、思った通りお酒に合う料理だ(^-^)
冷ややっこを半分ほど食べた時に刺身盛り合わせが満を持して登場。
お刺身盛り合わせ。
居酒屋「天売」では刺身の盛り合わせは2人前くらいからのオーダーになるようだ。
イカ・カニ爪・ホタテ・ツブ・中トロ・しめ鯖・エンガワ・本マグロ赤身・ボタン海老というラインナップ。
他の方の旅行記などを見ても中トロは鉄板のようだ。
若干中トロがパサついた食感で、解凍を失敗したのか?と頭をよぎったが、その他の刺身はどれも新鮮で美味しかった。特に写真では赤身の影に隠れてしまっているが、エンガワは薄っすらピンク色がかっていてとても美味しかった。もしかしてヒラメのエンガワだったのかな?
美味しいお刺身と冷ややっこでついついお酒が進んでしまい、国希を飲み干してしまう。
そしてここから記憶が曖昧になっている(笑)
写真を見たところ熱燗をたのんだのだろうか??
この頃になると頭がボーっとして(あ、俺かなり酔ってるなw)などと考えていた。
お客は先客以外は来ていなかったはずだ。
おかみさんと従業員の女性は奥のイスに座ってテレビを見ながら談笑していた。
黒板メニューのカキの酒蒸し。
これは来たときに余裕があれば頼もうと思っていたもの。
ここ数年でカキが大好きになり、自宅でも家ベキューやボッチ鍋などで食べているんだがw
中くらいの粒だったが当然美味しかった。
・・・
多分日本酒だと思う。
もう記憶が全然ないわ
ここで〆。
ご馳走様でした♪ へべれけになり大満足でした(^-^)
ちなみに値段は6,300円。
お通し(400円)+冷ややっこ(400円)+刺身(2,800円)+カキ(800円)+日本酒×3(1,900円)。
こんな感じだろうか?
想定通りの値段でした。
その後、計画通りシメのラーメンを食べに行き・・・
向ったのは飲み屋街にある深夜までやっているラーメン屋さんの「味特 本店」(もっともPM8時にもなっていない時間だったろうけどw)
今回の旅の目的のひとつ旭川醤油ラーメン。
へべれけだったので食べた記憶が曖昧だったのが残念(´;ω;`)
部屋に戻った後は即就寝(笑)
今回も夜泣きソバは未食です。
朝は5時半頃に温泉に入り、サウナと水風呂は2セットこなす。
朝食用にととのうw
ドーミーイン旭川の朝食バイキング。
海鮮丼の写真がめっちゃブレてしまったw
味噌汁は店員がよそう以外は全て小鉢にラップで対応。海鮮丼は既に盛られている状態。下の写真のお膳にも蓋がしてある状態でした。
海鮮丼はイクラ・ズワイガニ・ホタテ・甘エビ・サーモン・ネギトロと、予想以上に豪華だった。(まあ作り置きなので若干パサついてはいたが)
ただ、以前よりもメニューは少なくなり、前にあったジンギスカンがなくなっていた。
これは海鮮丼にコストがかかったからなのか?
あまり食べたいものが無くなった印象は否めないなあ。
個人的には内陸の旭川で海鮮丼より、もっとご当地感のあるグルメにした方が魅力的だと思うのだが。
醤油ラーメンしか思い浮かばないな(笑)
久々の旭川旅行は、酔っ払いすぎて味を憶えていなかったり朝食に少し不満を感じたりはしたものの、それなりに満足できました。
またいつか遊びに行きたいと思います。
おしまい