阿寒湖温泉を後にして向かった先は2泊目の宿である十勝川温泉のホテル大平原。
こちらの宿はその昔、会社の仲間数名で2度ほど宿泊した経験がある。
当時はまだ旅行自体あまりしていなかったので、仲間の幹事役に全てお任せしていた。
今年の6月に十勝川温泉の第一ホテル豊洲亭に宿泊して、モール温泉が素晴らしいことに気づいたため空き部屋ができたのですぐに予約した次第です(笑)
14:30頃到着。(チェックインは15:00)
・・・
人影なし。
宿の人はおろか客の姿もなし(笑)
ただ、車は数台停車してあるので先客はいるだろう。
恐る恐る中へ入ると、さすがに普通に営業していたw
内部も昭和のホテルといった趣でタイムスリップした感が強かった。
チェックインの手続き後、部屋の準備は整っているとのことですぐに直行した。
部屋はちょっと変わった造りの、古民家調和洋室。
まずは和室があり・・・
奥にベッドルーム。
ちょっと殺風景で、どことなく寒々しい感じ。
洗い場が2個あったり、トイレとバスが別々だったりと、使い勝手は良い方。
地域共通クーポンは3,000円分。
売店でビールとツマミを買い(サッポロクラシック350mlが330円×3・ツマミ410円)1,000円分使用。
部屋で一本空けてから大浴場へ。
(写真はホームページよりお借りしました)
コーヒー色っぽいお湯がモール泉で、源泉かけ流しとの事。
内風呂は恐らく十数年前と変わってはいないと思う。
モール泉の浴槽はちょっと狭く感じた。
温泉の温度も私には温めで、個人的にはもっと熱めの浴槽もあれば良いのにと思った。
その代わり気に入ったのが・・・
こちらの浴槽。
エステバスと称するこのプールみたいな浴槽には、異なる3つのジェットバスがついており、体の色々な部位をマッサージすることができるのです。
特にその中でも画像の右側のジェット噴射のようなのは、物凄い激流が流れており気を抜けば吹き飛ばされそうになるのですw
この3種類のエステバスを順繰り順繰り浸かることで非常に整った感がありました。
一応サウナと水風呂もありましたが、室内が狭く3密が危険だったので入りませんでした。
入浴後、部屋でさらにビールを飲みつつ夕食を待ちます。
続きは後編にて