年末年始の帰省は自粛した訳ですが、その代わりに30日~31日に登別温泉に行ってきました(笑)
目的地は花鐘亭はなや。
初めて宿泊しました。
巨大な旅館がひしめく登別で珍しく小さなお宿です。
こちらを選んだ理由は、登別でも珍しい源泉かけ流しの硫黄泉と料理が素晴らしい(らしい)からです。
またコロナが深刻であるということでビュッフェではなく部屋食ということも選ぶ基準になりました。
到着前はGoToの停止などもあり他にお客さんはいるのかなあ?などと考えながら15:30頃チェックイン。
予想とは裏腹に私の他にも続々とチェックインのお客さんが来てたので宿の人からしたらホっとしたことでしょう。
純和風の佇まいの建物で清潔でくたびれた感じは全くありません。
フリードリンクコーナーがあり、通常コーヒーやお茶をセルフで飲めるのですが、年末ということで特別コーナーがありました。
なんとビールや日本酒をフリーでいただけたのです!(14:00~18:00)
これは嬉しい!!
従業員は全員おもてなしの精神が高く、非常に丁寧に接客してくれました。
今回案内された部屋は・・・
6畳和室
まあ一番安かったので・・・^^;
和室に泊まるのは久々・・
なぜ扇風機があるのかというと、集中暖房につき温度調節ができないので扇風機を使ってくれとのこと(窓を開けると虫が入る恐れがあるのでNG)
清掃もしっかりしていて、やはりくたびれた感じはまるで無し。
さっそく特別フリードリンクのビールをいただきました(^-^)
ちなみに年末ということで福引も引けて、湯の花と館内利用券500円をいただきました♪
左はアンケートの記念品。
ビールを飲んで一息ついたら楽しみな温泉へ
源泉かけ流しの大浴場。かなり小さめ。
洗い場が4つのみなので、コロナ渦の今は定員4名。もし混んでいたら時間をずらしてご入浴くださいとのこと。
しかし心配する必要はなく、最初に入浴した16時頃こそ2名先客がいただけで、別の時間に入浴した時はほぼ貸切状態だった(^-^)
泉質は意外にもさほど硫黄の臭い(卵の腐ったような)はせず、ちょっと変わった臭いだった。
説明はしずらいが泥のようなセメントのような・・・ただ嫌いな臭いではない(笑)
ニセコの紅葉音と同じような泉質を想像していたが、それとも違っていたなあ。
露天風呂。
こちらもこぢんまり。
しかしこの小ささ故に源泉かけ流しが実現できるのでしょう。
外はキリっと冷え切っているので熱めの硫黄泉が気持ちいい。
サウナがないのは残念だが、厳冬の期間は温泉でじっくり体を温めるのも良し。
成分表。
泉質は酸性ー含硫黄となっているので、やはり通常の硫黄泉とは別なのかもしれない。
ちなみに夜中。
深夜2時から4時半まで清掃時間。
夜中の1時過ぎ・朝5時頃・午前9時と入ったが、9時の時上がる直前に他の客が入ってきただけでほぼ貸切。
のびのびと堪能しました(^-^)
風呂上りに再びビールを2杯もらいお待ちかねの夕食へ・・・
後編につづく