lovebeer.hateblo.jp定山渓万世閣ホテルミリオーネ①のつづき
ミリオーネにできたばかりの温泉付和洋室。
最上階の1303号室でした。
全室というか玄関スペース。
滅茶苦茶広い(笑) これはテンション上がります😄
客室に入ると目の前に3つのスライドドアがあります。
まずは目の前の真ん中のドアを…(ここがリビングなんやろなぁ)
!
なんと真ん中のドアはいきなり浴室になります。
これにはちょっとビックリ(笑)
まずは脱衣兼洗面台が1台。
(洗面は和室寄りの玄関スペースにも1台あり)
そして源泉かけ流しの浴室。
これがまた広い!😄
大人3人は伸び伸び足を伸ばして入れる位広いです。
窓も両サイドが開くので開放感もありグーです。
しかしここから一気に首を傾げる事になります(笑)
入口右側にベッド×2の洋室。
さほど大きくはないTV。
逆方向に和室。
…
奥の広縁を見てください。
和室に本来あるべきソファと小テーブルがありません。
ちなみに洋室にもデスク用の椅子しかないのです。
つまり、この客室にのんびり寛げるソファというものが無いのです!
これには流石に驚きを隠せませんでした!
百歩譲って温泉付き和室だとしたらソファが無いこともあるかもしれないと納得できますが、和洋室を謳っていて和室の座椅子で寛いでくれというのはどうなんでしょう?
ちなみにこの客室、恐らく以前は2部屋の所を一つの客室にリフォームしたと思うのですが、和室部分は恐らく内装の張替え程度と推測してますが、その過程で広縁のソファとテーブルを取っ払ったと考えられます。
何故取っ払った?本当に何もない空間になってましたが…
理解に苦しみます…
数年前足を痛めて座椅子ではキツイ母の為にフロントに電話してソファをなんとかならないか?とお願いしましたが、どうやら想定外のようで、ややしばらくして小さな椅子を2脚持ってきてくれました。
これでは正直背を持たれさせて寛げないのですが、無いよりはマシと受け入れるしかありません。
実は公式ホームページに新客室の写真があるのですが、サウナ付き客室と温泉付き洋室の絵しかなく、この温泉付き和洋室の写真が無かったのです。
もし、こちらの客室の写真があれば、ちょっと泊まるのを再考していた可能性は否めないと思います。
ちなみにこちらは同じ定山渓にある第一寶亭留翠山亭の松風という客室。
和室部分にベッドが4台あり、洋室部分に大きなソファがあります。
このソファがなんとも居心地が良く、非常にまったりと寛ぐことができてお気に入りでした。
こちらは洞爺湖温泉のプレミアムレイクトーヤの客室のソファです。
こちらも翠山亭のソファと同様、腰が強く沈みすぎず、それでいて決して固くないとても良いソファでした。
3万以上かかる決して安くない客室なので、これ位のソファは置いてもらいたいと正直思います。
ちなみにトイレは和室洋室の端の方2か所にあります。
(これも元は2部屋だったからの造りだと思われる)
このトイレは広さもあり、棚に水回りもあるのでとても良かったです。
玄関横に冷蔵庫と食器類。
冷蔵庫の中身はミネラルウォーター×1と炭酸水×4でした。
ちょっと謎のラインナップですが、普段強炭酸水を飲む私は嬉しかったです。
全体的に残念な造りだったミリオーネの温泉付き和洋室。
そういえばバスローブもブラシも化粧水すらも置いてなかったです。
これまでリーズナブル路線の宿ゆえ、ハイクラスなサービスがどのようなものか想像できないといった雰囲気が随所に感じられました。
客室の造りはもうどうしようもない事ですが、ソファやバスローブなどの備品は今後用意することも可能だと思うので、アンケートにも記入しました。
今後良くなっていくことを期待します。
次回は温泉大浴場編です。