洞爺湖温泉 鶴雅リゾート 洸の謌の後編です。
今回は食事の紹介となります。
温泉入浴後、部屋で一杯やりながら夕食の時間を待ちます。
外はすっかり暗くなり、ライトアップされたオブジェが奇麗です。
滅茶苦茶恰好いい鹿。
ちょうど月が真上に来る「天国へと続く階段」
何故か楽しくなって頂上まで登ることにしました(笑)
実は結構な段数があり、高所恐怖症の私は若干の恐怖を感じながら、酔っぱらった勢いでなんとか上りましたw
ラストの階段は上り終えた所で行き止まりです。
食前にいい運動になりました(翌日は筋肉痛定期)
夕食の会場、「ルミエール」
フレンチです。
他に和食処と鉄板焼きの施設がありましたが、この日はフレンチしか選べませんでした。
ところどころキャンドルライトで雰囲気を出してます。
下に取り皿が見えている通り、朝食時はハーフビュッフェの会場としても使われます。
定刻通りに着座(全然待たされなかったのはポイント高いぞ↑)
テーブルの上でも奇麗にライトアップ。
お品書き。
飲み物は当然赤ワイン。
夕食時の飲み物のチョイスは兄が担当します。
この日は6000円の余市ワインを2本頂きました。
最初の料理は伊達産バターナッツカボチャのパルフェ
デザートみたいな料理ですが、和食会席では味わえない斬新な料理で美味しいです。
あっさりしていてペロリと食べちゃいます
ここでパンが登場。洋食らしいです。
伊達産黄金しいたけのボルドレーズ そのポタージュ
先ほどのパンを浸して食べます。
当然滅茶苦茶旨い(^_^)
室蘭産天然秋鮭のコンフィ 真狩産ボロ葱のロースト
ここで苦手なゼリー系が出ましたが、完食。
あくまで苦手であって、嫌いとか食べられないということはないのです。
富良野産和牛ロースト 蕎麦香る伊達産天然舞茸のフリット 舞茸のブルーテ
牛肉も当然美味しかったのですが、舞茸の天ぷら(?)が特に美味しかった!
ラストはデザートと食後のコーヒーなのですが…
チョコ系のお菓子が出てきました。
これがお品書きにある、ミニャルディーズというヤツなんでしょう。
先ほどのお菓子がコーヒーによく合います。
デザートのモンブラン マロン
モンブランのケーキをアレンジしたメニューですね。
こちらもコーヒーに合う~♪
ご馳走様でした
お品書きを見た時はボリューム少なそうと思ったのですが、満腹になりました。
での料理もとても美味しくて良かったのですが、一品一品の合間が長くてちょっと私のペースには合わない感じがしたのも事実で、やはり和食の方が好きだなあと思いつつたまにはアリだなとも思いました(ワガママ)
食事を終えるとラウンジが開いてました。
特徴的な暖炉で薪がくべられてます。
余談になりますが、今年から焚き火がしたくてしたくて遂にキャンプデビューを果たしました。
アウトドアは色々と面倒なことがある反面、焚き火が本当に楽しいんです。
初老のスタッフが薪入れをしているのを見ていて、自分もくべたいなぁと思いました。
音楽堂の方では外国美女によるハープの演奏会をやっていました。
酔っぱらった体に心地よく響きました(笑)
・・・
翌朝
朝食は和食か洋食かを夕食時に決めます。
今回は(も?)和食をチョイス。さらにハーフビュッフェでサラダや一品料理をとるシステムになっております。
和食のメニュー
ハーフビュッフェから。
なめこ蕎麦やイカ刺しなど好きなメニューがあり嬉しいです(^-^)
おかわり。マカロニグラタンとビーフシチュー。
食後のコーヒーでしめ。
朝食も美味しく完食でした。
ビュッフェメニューもかなり手の込んだ料理がありさすが鶴雅と感じました。
ご馳走様でした
これにて鶴雅リゾート 洸の謌の旅行記は終わりとなります。
感想ですが、一泊一人頭約45,000円超(飲み物別)
スタッフの対応、施設の充実度、料理内容など相応の内容だったのかな?と思います。
ただ我々吞兵衛一家だとそういった面よりフリーアルコールなどのサービスがあった方がいいなとも思いました。
値段的にはフリーアルコールを期待したい値段でもありますしね(;^ω^)
さほど酒に重きを置いてない方や、夫婦や恋人向けの宿なのかなと感じました。
全体的にはとても良い宿なのでお勧めですよ。
次回は、ちょっと苫小牧へ行ってきたので、その時のことを書きますね(^_^)
おしまい