lovebeer.hateblo.jp 登別温泉 ホテルまほろば②の続き
夕食は個室お食事処「遊宴」での特選会席膳です。
まほろばはビュッフェが人気ですが、同料金で会席膳も選べます。
エレベーターを降りると、既に係の人が待ち構えておりまして全く待たされることなく席へ…(夕食の時間も用意ができたら部屋に連絡がきます)
待たされるのが嫌いな人(自分)にはとても好印象😄
特選会席膳
ある程度一気に出されているかと思いきや、先付け・前菜・お造り以外は順次出てくるようです。
ここら辺は客入りなどもあるのかもしれませんね
特選会席のお品書きです
ふむふむ…
…とまずはお酒を頼みます。
最近は部屋でビールを飲んでいるので食事時はいきなり日本酒に行くことが多くなりました
食前酒 りんごのスパークリング シナモンラム酒甘煮の果実
中の果実を砕いて飲みます。
一口でなくなりました(笑)
先附 秋の炊き寄せとお凌ぎ旬味
秋らしい華やかな盛り付けがグ～です♪
お造里 旬の魚介を焚き寄せ風に
海老・真鯛・カンパチ(？)・ホタテ・中トロ。
お造りも5種盛りとボリュームがあり、鮮度も良く大変満足しました。
真ん中のキャタピラ(？)みたいのがカンパチだと思うのだけれど、とても歯ごたえがあり脂も乗っていて美味しかったです。
あっという間にお酒がなくなり、大雪の蔵純米吟醸に移行します。
土瓶蒸し 松茸 甘鯛 車海老
土瓶蒸しがあると温泉旅館の会席膳だなぁ～と和みます😄
普段食べる機会が少ない料理がとても嬉しい
いつの間にか中の具材も平らげていました(;^_^A
フカヒレも普段食べる機会がない食材で嬉しい♪
鮑も肉厚で美味しい(当然)
French 登別産牛フィレ肉のポワレ
柔らかいお肉でとても美味しい
出てくるタイミングもバッチリでした
お鍋 本タラバガニのお鍋
この本タラバだけはちょっと食感に違和感があり、一瞬カニカマ？とも思いました。
もしかしたらカニの身を使用した成型肉かも？(違ってたら御免なさい)
蒸し物 フォアグラの茶碗蒸し
またまた普段食べる機会がない食材♪
釜炊き御飯 毛蟹か天然鯛かのチョイス。今回は毛蟹で😄
量も絶妙で腹がきつくて食べられないという事もなく、美味しく完食です
デザート スイーツの飾りプレート
右はシャーベットみたいなの。
左はブドウとケーキと葉っぱみたいなのはパイみたいなお菓子でした。
デザートもケーキやパイが美味しくてしっかり完食しました。
予想以上にしっかりした会席膳でとても満足しました。
最近はかなり独創的な盛り付けや料理を出す宿が増えてきた中で、かなり昔ながらのオーソドックスな献立だったと思います。
土瓶蒸しや鍋物など、ああ温泉旅館だぁ…と懐かしささえも感じられて、こういうのでいいんだよ。いや、こういうのがいいんだよ！と心の中で叫んでしまいました(笑)
食事後は部屋に戻り、21時に全員就寝(笑)
…
夜は暖房の調節が上手くいかず、暑ぐるしくて目覚めることに。
正午過ぎから暫く寝られず、結局3時頃にウトウトと…
4時過ぎに起きて朝風呂をへて朝食時間を待ちます。
…
朝食はグリーンテラスでのビュッフェ。
7時スタートで即会場へ。
さほど混んでなく、待たされることなく料理を取れて良かったです。
イカやヒラメ・ホタテもあり、海鮮丼を作ることもできました。
カレーと中華スープ
カレーはちょっと変わっていて、ネパールとかの異国チックなカレーでした。
デザートも食べました。
プチシュークリームとケーキの2種類ありました。
全体的に朝のメニューはさほど豊富ではない印象。
チャーハンや焼きそば・スパゲティなどが無かったです。
味は良かったと思います。
10時ギリギリまでのんびりしてチェックアウト。
まほろばには11年振り宿泊しましたが、予想以上に満足度が高かったと思います。
温泉大浴場は勿論、接客や料理もとても良く、客室については若干の不便はあったものの不快になるようなものでもなかったです。
客室については設備的なものが殆どなので改善も出来るのではと思います。
宿を出た後は、千歳～恵庭経由で帰路へ。
途中、恵庭で寄ったお蕎麦屋さん
手打そば 魚峰庵
住宅街の中にあり、駐車場が3台分しかなく運良く1台分空いてました
もり蕎麦
美味しいお蕎麦でした😄
今回の旅行はここでおしまいです。
次は来年、できれば早めに行きたいところですが、どうなりますか？？？
