酒と美食と温泉と

日々の料理をメインに温泉旅行や居酒屋などをあげていきます。

☆旭川☆ 旭川にぶらり一人旅 ~夜は海鮮居酒屋魚問屋さんで♪

先月、旭川に久々に行ってきました。

じゃらんの期間限定のポイント(1000ポイント)の消化目的です(笑)

調べてみると2020年以来となります。

 

前回の記事


lovebeer.hateblo.jp

 

はい、今回もおなじみドーミーインです(笑)

温泉付きのホテルはここかプレミアムキャビン(旧ホテルパコ)しかなく(たぶん)、キャビンの方はタワーパーキングになるのがイマイチ嫌で結局ドーミーです。

 

部屋は禁煙ダブル。

 

冷蔵庫にはミネラルウォーターと…

 

なめらかマンゴープリンなるものが…

プランの特典だったのかどうか不明ですが、ゴチになります(#^.^#)

 

温泉に入るまでサンロク街を散策してきましたが、予想外に人がごった返していました。

運悪く(?)その日は食べマルシェというイベントが開かれており、買物公園の通りのセンター付近に出店が立ち並び、その周りで飲み食いできるようになっていたのです。

まあ、お祭りのようなもんですね。

旭川もなかなか活気があるじゃないかと感心していたのですが、後々影響がでることになるとはこの時の自分が知る由もなかった…

 

ひととおりぶらついたら、宿に戻り温泉に入ります。

(写真は夜中に撮りました)

内湯は超軟水の湯という、温泉ではなく沸かし湯ですね。

熱めのお湯で気持ちよかったです。

 

露天風呂。

こちらは天然温泉となっておりますがあまり内風呂と違いがわかりません。

夜中は雨がざんざん降っていたので扉越しでパシャリ。

 

このほかにサウナと水風呂があり、サウナはやや多乾燥気味でちょっとつらかったですが、その分水風呂の冷たさがちょうど良く(17℃くらいか)4回入りました♪

 

風呂上りの一杯

セブンイレブン限定(おそらく)の食彩というビールです。

 

ご存知の方もいると思いますが生ジョッキ缶です。

それもそのはず、メーカーは同じアサヒ。

 

こちらがマンゴープリン。

普段は自分で食べることがないので新鮮でした

この後、時間になるまで部屋で晩酌です。

 

時間になったのでお目当ての居酒屋さんへGOです。

北海道さかな一途直営魚問屋さん。

今回も前回同様事前に電話予約済み。

 

中はほぼ満員状態。というか後から来たお客さんは断られてました(;^ω^)

 

着席してすぐお酒の注文。

店でお勧めされたこちら。

 

越乃梅里 純米大吟醸

値段がのってない…(;'∀')

 

お通し。

蟹の鉄砲汁

汁物のお通しって初めてで面食らった(笑)

 

メニュー

まずはお目当ての刺し盛りを頼みます

 

刺し盛り2人前。

値段が999円と破格!

サクラマス・ニシン・タコ頭・ヒラメ・オヒョウ・ブリ。

白身の魚がたまらん美味しさ♪

 

北海道をかたどったナラの木。

旭川は木材加工でも密かに有名なのです。

 

その後、塩水ウニ・ババ貝の酒蒸し・鶏の塩焼きを注文。

 

しばらくして塩水ウニ到着。

量的には2000円くらいしてもおかしくないが1300円弱とやはり破格!

 

しかしこの後の料理がなかなか来ず…

 

その間に男山を2杯飲む。

 

食べるものが無くなってかなり手持無沙汰に…

店内は超満員で鉄火場状態だったので仕方なし。

やはり昼間のイベントで客が普段より増えているのだろうか?

 

ここでちょっと気になる事案が発生。

私が注文したババ貝。その後に隣の一人客が同じのを頼んだのだが…

その隣の客も待てなくなったのか、まだ作ってないならキャンセルしてと要望。

もう少しお待ちください。と店員。

その5分後くらいにお隣さんの方に先にババ貝到着!?

ちょ、ちょっと待てや、先に注文したのコッチやぞ!

と心の中で叫んでいたのだが、そのさらに5分後くらいにようやく到着

 

ババ貝の酒蒸し

内心面白くなかったが平静を保ち食す。

味は(見た目も)ホタテそのもの。ホタテの貝殻に乗っかってたらわからなかったかも

 

鶏の塩焼き

早々に平らげて退散。

会計は6000円ちょっとと想定内に収まりました。

対応に気になる点があったものの、値段も味も珍しい食材もあり満足度は高かったです。

今回は祭りと重なったのが運の尽きということで、こりずに次回もうかがいたいと思います。

ご馳走様!

 

旭川に来たら当然大好きな旭川醤油ラーメンを食べずには帰れません

 

味の番番さんの旭川醤油らーめん

旨し♪

ぶっちゃけ旭川醤油ならどこのラーメン屋さんでも満足です(^-^)

 

翌朝の朝食バイキング

 

前回は店側で用意していた海鮮丼ですが、今回は自分で選んで載せるようになってました。

 

ビーフシチュー

お肉がゴロゴロ入っていて美味しかったです。

 

ラスト、デザート。

相変わらず高品質のバイキングで満足!

ご馳走様でした(#^.^#)

 

今回の旅行では、直前に買ったファイヤーTVスティックをつなげてTVでネット動画を見て過ごしました。

値段は延長コード込みで5600円と手ごろです。

 

久々の一人居酒屋飲みでしたが、雨に降られたり色々残念な要素がありましたが、それなりに楽しめました。やはり飲み屋街を散策してると何故かワクワクしてくるんですよね(笑)

 

また違う地方都市で飲み旅に出たいと思います。

 

おしまい

☆積丹☆ 積丹一人旅(後編) ~ニャー助のホテルんで活ウニをはじめ積丹の旬の魚介を堪能♪

lovebeer.hateblo.jp

 

積丹一人旅(前編)のつづき

 

鰊御殿とまりを後にして北上して積丹を目指します。

途中、神恵内の道の駅でトイレ休憩。

うにぎり(1個300円)なるものが売っていたので、軽い昼飯にと購入。

中身はウニの佃煮みたいなヤツでした(ビン詰めにされて売っているようなヤツね)

結構おいしかったですよ(^_^)

 

さて、宿を通り越してやってきたのは、昨年同様日帰り温泉の「岬の湯しゃこたん」です。

この日も晴天だったのでここの露天が最高に気持ちよかったです(笑)

積丹観光の最盛期とあってお客さんの数も凄かった…(外国の方も沢山いました)

 

入浴後さらに宿から遠ざかり、積丹の入口付近の美国町まで戻りセーコマでビール&ツマミを購入します。

神恵内から積丹まではコンビニがなかったので、事前に購入してクーラーボックスなどに入れてから来る方がいいでしょう。(次回からは忘れずに事前購入いたします!)

 

ニャー助のホテルん。

温泉付きの民宿です。積丹には一人旅を受け入れてくれる宿が少ないので有難いです。

特筆すべきは、シララ姫の湯という炭酸泉(温泉)がついていることと、猫ちゃんを数匹飼っていて触れ合えるということですね。

 

シングルの部屋。

トイレと洗面所は残念ながら共同ですが、冷蔵庫は各部屋に付いていますよ(^_^)

まずはビールを冷やしてと…

 

道路を挟んで目の前が海!

 

手前は砂浜だがすぐに岩場になってるので海水も綺麗♪

 

泳ぎたいわマジで

 

宿に戻って漫画部屋でちょい一服

ここからバルコニーに出られるようになっているので、数組のお客さんが外で海を眺めてました。

 

こちらが温泉のシララの湯。

内風呂ひとつ(浴槽の中で仕切りがあるので実質ふたつか)のこぢんまりした温泉。

しかし濃厚な温泉臭が漂い大好きな泉質です(^-^)

炭酸系の肌に纏わりつく感じもあって凄くいい!

サウナはしようがないにしても露天が無いのだけは残念、

 

風呂上りの一杯は絶対欠かせない。絶対だ!w

 

さてお待ちかねの夕食の時間。

会場からは当然ながら海が見えます♪

今回選んだのはウニつきプラン(20,800円)

 

昨年のてんこ盛りプランにもついていた毛ガニの半身。

毛ガニじゃない時もあるようです。

 

こちらは前菜(先付?)の煮つぶ。

 

プチバイキンも健在。

バイキンで量を調節できるのは有難い♪

 

お造り。

イカ・牡丹海老・ホタテ・サーモン・ミョウガに隠れてるが白身の魚(忘れた)

お刺身が多いのがたまらなく嬉しい(^_^)

 

そしてザルに乗せられた活ウニ!

もちろんミョウバンなど一切使われてないであろう、えぐみもなにもない正真正銘本物のムラサキウニです(^_^)

さすがに旨いわ♪

ぶっちゃけ道民ならスーパーでも塩水に浸かったウニは食べれるんだけど、2~3千円するとなると買わないんだよね~(笑)

こういう所で食べるのがまたいいんだよ!(^_^)

 

部屋で350缶×4消費してきたのでいきなりお酒から(いつもの事ですが)

神威鶴(1,000円)

 

このラインナップでお酒をチビチビやって最高の時が流れました♪

バイキングを取りに行く余裕は全くなしw

 

そして〆のウニイクラ丼。

うろ覚えだが酢飯ではなく暖かい白米だったハズ。

自分は酢飯よりご飯派なので大満足(^_^)

 

ちなみにお酒はその後900円の熱燗を2合頼みました。

写真ないけど最後にバイキングコーナーからシーフードカレーだけは頑張って食べた(笑)

ご馳走様。 大満足な夕食でした(^_^)

 

食後、暗くなりかけた海辺を再び探索。

海岸にはキャンプをしているファミリーも数組いました。駐車場がないので車道に横付けなので、気にならないのであれば野営場などより楽しめるか??

 

……

 

翌朝

朝4時過ぎ起床。

また海岸沿いに出ようと思ったのだが玄関に鍵がかかっていたので断念。

2階のバルコニーから撮影。

 

朝食

一尾まるごとのホッケの開きは自家製の干物とか。

これにソーセージと目玉焼きがついてきます。

 

カニの鉄砲汁(ワタリガニ?それともズワイ?)

 

朝食も大満足でした♪

 

9時ころ出発

 

帰り際ネッコ達を撮影。

今回はお客さんが多く割とネコ部屋に人がいて写真を撮れなかった(;^ω^)

最後に撮れて良かった…

 

帰りはちょっと雨にあたってしまったが、宿を出るまでは天気も良く気分よく変えることができました。

 

次回もまた7~8月頃に来たいな~

 

 

おしまい

☆積丹☆ 積丹一人旅(前編) 昨年に続き今年も積丹! まずは泊村で鰊番屋へ♪

7/22~23の土日、積丹へ一人旅してきました。

昨年は9月の頭に差し掛かっていたので、ウニを食べることができなかったので、今年は半年前から7月に狙いを定めてました(笑)

 

普段あまり観光をしない自分ですが、今年も天気に恵まれたのでチョロっと観光がてら泊村の鰊番屋を見学してからにしました(^_^)

 

鰊御殿とまり。

平成13年に有形文化財に指定されたそうです。

たぶんこれまで2回ほど来ていたと思うが、かれこれ10年ぶりくらいにはなると思うので、久々に来たかったんだ。

僕は、この番屋ってのが大好きなんだねぇ。

 

入館料は300円

 

中はかなり広い。

中まで見学できる番屋は、小樽と小平とここだけじゃないかな?札幌にもあるのかな?

 

こういう人形を配置しているところもたまらなく好きw

縁側。今はない田舎のおばあちゃんちを思い出す。

木彫りのゾウ。昔実家にもあったような…

 

一旦外に出てみた。

漁港がすぐそばで、強烈な磯の匂いが鼻をつく(うっとり)

しっかしホント良い天気(^_^)

 

実は、まだ離れと石倉があるのだ

 

ひっろw

 

お客様を迎えるための部屋なんですね

 

子供の頃に来てたら、一心不乱に走り回っていただろうな

 

 

その奥に石倉がある。

 

この分厚い扉!

 

中も滅茶苦茶広い!

 

真ん中にある急な階段。

この階段は記憶に残ってる!

泊の番屋だったのか

 

 

ひとしきり堪能して泊村を後にする。

そのまま北上して、神恵内を経由して積丹へ向かう…

 

 

後編につづく

☆街飲み☆ ステーキ円山

家族でステーキ円山に行ってきました。

昨年札幌に引っ越してきてから、かれこれ3回目です。

 

ステーキ円山 狸小路

この鉄板で食材が焼かれます。

 

まずは前菜。

野菜サラダと粗びきのハムステーキみたいなヤツ(名前忘れた)

野菜シャキシャキでハムみたいなヤツはハンバーグみたいな味で美味。

 

生ビール(2杯目)

初っ端駆けつけ飲み干してから写真撮ってないことに気づいた(笑)

 

スープ。冷製だったと思うが1週間前なので記憶が…

 

本日の食材様方

鉄板で焼く野菜類って滅茶苦茶美味しいのよ、そして霜降りの牛様

 

まずは野菜から…

 

舞茸大好き。年取ってからイモも好きになった。もちろんナスとアスパラも美味し!

 

ここで赤ワイン。(ワインのチョイスはいつも兄にお任せです)

 

そしてお牛様投入

 

フランベ!

 

完成!焼き加減はいつもミディアムで頼んでます

 

ステーキを頬張りつつ、〆のガーリックライスの完成を待ちます。

全開は白飯で頼んだんですが、やはり炒める用のご飯のせいかすぐパサパサになって美味しくなかったので、今回は素直にガーリックライスを頼みました。

でも個人的には炊き立ての白米の方がお肉に合うと密かに思ってる。

 

勿論ガーリックライスは美味しいと思うよ。

 

ガーリック痛めご飯の完成!

そして…

 

お肉を載せて、ステーキ丼の完成!

本来は肉を完食した後に〆のガーリックライスなんだろうけどね(笑)

美味しく完食しました

 

ラストのデザート。アイス系が嬉しい♪

 

そしてこちらは父の特性プレート。

今回は父の80の誕生月なのです。

店から両親の誕生月に割引チケットが送られてくるので、毎年2回店に伺うようになってます(笑)

 

ご馳走様でした。

 

 

半年ぶりの更新になりました。

実は写真設定をいじくってしまい、PCで画像が映らなくなっていました。

スマホの方の設定を戻してなんとか復旧した状況です。

これからはちょくちょく更新できるように頑張りますね♪

 

おしまい

☆定山渓☆ ゆらく草庵④ 食事編 ~お代わりこれでもか(笑)の夕食と朝食

定山渓温泉 ゆらく草庵の食事の紹介です。

 

このゆらく草庵の夕食は17:30と19:45の2部制になっております。

予約の段階でプランが分かれてます。

食事のグレードは特になく、時間帯だけを選ぶようになっているので、私のように選択肢が多いと面倒に感じるずぼら人間にはシンプルで良きですね。

前回、翠山亭での夕食は17:30からで、あまり温泉を堪能できなかった反省を踏まえて今回は19:45(後半)のプランを選びました。

 

時間になり食事会場に行く前にフロントに寄って全国旅行支援の手続きを行います。

ここでもちょっとありまして、チェックインの時に確認したハズの証明書関係を再び提示を求められました。

どうやらスタッフ同士の連絡の受け渡しが上手く機能していないようですね。

少しイラっとしましたが努めて冷静にチェックイン時に確認している旨を説明し、無事クーポン券をゲットして会場に。

食事会場で食券をスタッフに渡すと、5分ほど待たされ席に通されました。

1人あるいは2人の場合はカウンター席のようです。

 

カウンターも2隻おきに衝立があるので結構落ち着きます(^_^)

 

さて、まずはお酒を頼みます。

部屋で缶ビールは数本空にしてきたので、当然日本酒を頂きます。

 

ちなみにお酒メニューの紹介です。

真上に照明があり、見辛くなりました。

日本酒は1000円前後とそこそこのお値段ですが、大好きな吟醸系があるので良かった。

 

1杯目は小林酒造の北斗随想。

 

献立はこんな感じ。

 

食前酒 おたるナイアガラワインのカクテル

 

前八寸

北海縞海老艶煮 生姜 磯つぶ旨煮 インカのめざめ厚焼 合鴨ロース煮

 

百合根と九十のカシューナッツ和え

 

鰍南蛮漬け

食べてた時は気にしなかったけど、カジカだったんですね。

美味しかった

 

鮟肝豆腐と鮟鱇の燻製 ポン酢ジュレ

一見するとイクラに見えましたがゼリー状のヤツですね(笑)

 

前菜はあっという間に食べ終わり、お腹のエンジンも温まってきました。

しのぎ 蟹おこわ 毛蟹 蟹味噌
吸物  鮭三平汁

最近、コース料理のおしのぎが密かな楽しみです(笑)

蟹おこわも少量なのが残念なくらい美味しかったです。

 

三平汁には正真正銘いくらが入ってました(^_^)

 

造里 牡丹海老 中トロ 鰤平造り

 

待ってましたのお刺身。

この色艶を見れば鮮度の良さが分かりますね♪

とても美味しくてお酒に合います(#^.^#)

これまたあっという間にペロリでした。

 

どのタイミングだったか忘れたけど、熱燗に移行です。

 

熱燗によく合うとお勧めされた郷宝というお酒。

純米酒って燗つけても美味しいんですねえ

 

定山渓らしいカッパの酒器(笑)

 

台の物 ゆらく二味鍋

水蛸 津和井蟹 きんき そい 帆立貝 芋餅 平蕎麦 お野菜いろいろ

 

変わった入れ物でやってきた鍋の食材。

ズワイやきんきなどの豪華な海鮮鍋です。

 

味は2種類、昆布出汁と味噌バター(だったかな?)です。

 

ポン酢と薬味は昆布出汁用です。

ポン酢に紅葉卸に青ネギは大好きな組み合わせ。

味噌バターの方も美味しかったです

 

強肴 道産牛ローストビーフ 蝦夷鹿赤ワイン味噌煮込み

鹿肉が出されるのは珍しいですね。癖もなく道外の人でも美味しく食べられると思います。

牛肉も食べれるので満足です。

 

3杯目は再び北斗随想。

 

ここで止肴となりますが、この宿の特徴であるチョイスメニューとなっております。

~お好みにて~

い、花咲蟹グラタン

ろ、貝の掻き揚げ

は、じゃがいもの饅頭

に、北海道産チーズの彩りサラダ

ほ、茶碗蒸し

 

どれかひとつではなく、好きなだけお代わりできるそうです(笑) もちろん全種類頼むこともできるそうです

それまでお上品な会席料理だったのに、急に漁師民宿みたいになってワロタ

 

私が選んだのは蟹グラタンと貝の掻き揚げ

蟹グラタン。

 

貝の掻き揚げ。

この掻き揚げがサックサクで美味しくて…

 

思わずお代わりwww

 

続いて食事。

~お選びにて~

へ、いかめしカレー

と、小豆粥

ち、ゆめぴりか

こちらも好きなだけ食べれるようです。

フードファイターでもなければ既に満腹になってますよ。

 

私が選んだのはいかめしカレー

写真だと分かりずらいですが、3口程度の少量です。

美味しく完食!

 

甘味 冬苺 牛乳プリン 小田巻

〆のデザートも3種類と気合が入ってます。

苦手なゼリー系もなく、なんとか完食です。

 

ご馳走様でした。

食事メニューにお代わり自由なチョイスメニューがあったり高価な食材も使われていたりと、この宿独自というインパクトのある夕食で大満足でした。

 

続いて朝食の紹介です。

朝食は一番早い時間で7:00からスタートです。

自分も7:00からにしてもらいました。

朝食も同じ会場で同じカウンター席です。

朝は景色も楽しめます。

 

 

イラストつきのお品書き。

 

鮭とサバは既に火を通してありますが、卓上で炙って熱々で食べることができます。

 

こちらは蒸し野菜

 

釜焚きご飯と温泉卵

勿論ご飯はお代わり自由です。

 

味噌汁は花咲ガニの鉄砲汁です。

なんとこの味噌汁もお代わり自由♪

配膳スタッフの男性がお代わりどうですか?とグイグイ来ます(笑)

 

ご馳走さまでした~

 

部屋に戻りコーヒーを挽きます。

 

実は食事に関しては、じゃらんの口コミでも☆4弱とそれほど高くなかったのもあり、過度の期待はしていなかったのですが、嬉しい誤算で大満足でした。

やはり問題は時間帯とオペレーションでしょうか?

他の宿は割と30分刻みで希望の時間帯を選べるところは多いと思うが、この宿は前半と後半の2部制に完全に分かれていて、その時間帯も17:30は早すぎるし19:45も遅すぎると思う人は多いんじゃないかな?

それと時間になり食事会場に来てからもさらに暫く待たされます。完全に時間帯が固定なら直ぐに案内してもらいたいものです。

スタッフ同士の会話で、案内する席を間違ったなども聞こえてきてたので、ここら辺が一番の課題ではないだろうか?

 

今回はプレオープンのモニタープランということで少しお安く泊まれました。

さらに全国旅行支援で宿泊代5000円引きとクーポン3000円分(夕食時の酒代に使いました)で非常にリーズナブルでした♪

 

ちなみに正規料金をHPで調べたところ、一番安い料金で下記の通りでした。

 1名1室 28,500円(早割り90日・平日)

 4名1室 19,500円(   〃    )

 

温泉や食事内容を考えれば非常にリーズナブルでしょう。

現状、多少従業員の対応に不満があっても今後の改善は期待できると思います。従業員の人たちもまだ余裕がないというだけで決して不快な態度をしている訳ではないです。

宿の成長を今後も見守っていきたいと思います。

 

定山渓にまたひとつお気に入りの宿ができました(^_^)

 

(完)

 

 

 

☆定山渓☆ ゆらく草庵③ 温泉編 ~無料の貸切風呂と魅力いっぱいの大浴場!

ゆらく草庵の温泉の紹介です。

 

まずは貸切風呂から。

この宿のひとつの特徴として、四つある貸切風呂がなんと無料で何度でも楽しめるという点です。

貸切風呂は1Fの奥にあり、一度外に出て浴場へ行くスタイルです。

 

このように貸切風呂へと続く出入口に現在使用中かどうかランプで知らせてくれます。

この出入口にタオルとバスタオルが置いてあり、下駄を履いて一旦外へでます。

外と行っても、屋根があるので雨が降っても濡れないようにはなっていますよ。

 

そして貸切風呂の入口にも湯浴中の表示があり、これのランプが点いていると先客ありということになります。

このランプは中から鍵を閉めると点くようになっているので、鍵を閉め忘れるとあとで他人が入りに来て大変なことになります。

事実、初めに入浴しようとした岩風呂のランプが点いてなかったので戸を開けたら、中にアベック(死語??)がいてビックリしました(笑)

ちなみに服は着てましたよwww

 

これが岩風呂。

ドーミーインの露天風呂でお馴染みの岩の柱が立っています。

広さは大人3人が入れるくらいです。

家族連れなども楽しめるでしょう。

ちなみに洗い場の類は無いので、完全に入浴onlyです。

 

どんどん行きましょう。陶器風呂です。

 

檜風呂です。

 

ヒバ風呂。

 

貸切風呂は大人気で、15:00の入浴開始時間からすぐに埋まります。

ちょいちょい(ランプを)覗かないと食事前に入るのは難しいかも知れません。

写真は朝方5:00頃撮らせてもらいました。(入浴はヒバ風呂だけにしました)

 

続いて大浴場の紹介です。

大浴場は地下1Fになり、男女交代は無しです。

結論から述べると、ゆらく草庵の大浴場はこれまで入っただの温泉大浴場よりも素敵な造りとなっておりました。(あくまで大浴場の造りの話です)

 

脱衣所。

 

浴場に入ると、上がり湯と奥に岩盤浴

この岩盤浴は椅子に座るタイプで、どちらかというとミストサウナのような部屋になってました。

 

洗い場です。

シャワーの出も良かったです。

 

そしてなんと、浴場内にも畳が敷き詰められてました!

これは驚きですね! 痛まないのかしらん?と心配になりますが…

恐らく、ある程度濡れても大丈夫なようになってるのでしょうね

それにしても、ある程度の年齢になると浴場内で滑って転ばないか心配になるもんですが、畳の安心感は別格ですね。

非常に歩きやすいです。

気のせいか足元が暖かいように感じますしね(^_^)

 

主浴槽。

縁だけですが木材が使われているので、優しい雰囲気があります。

 

岩風呂です。

ここにもドーミー柱ですね。

デザイナーは絶対同じ人なんでしょう。

 

打たせ湯と、夢想室だったかな?

寝湯があり、照明が落とされていて瞑想部屋のような造りになってます。

 

サウナと水風呂も勿論あります。

水風呂はかなり冷たかったです。

 

ここから露天です。

手前から、檜風呂、陶器風呂、樽風呂とあります。

檜の良い香りが漂っております。

 

そして雪見の寝湯です。

ちなみに露天といっても、屋根はついていて半露天のような造りです。

写真は15:00過ぎ、貸切風呂が埋まっていたのを確認して、先に大浴場に入ろうとした時で、先客がいなかったので急いで撮った時のです。

そしてその後も2~3人しか入りに来ず、貸切状態の時間帯もありました。

やはり部屋風呂と貸切風呂もあるので、大浴場も伸び伸びと入れるようですよ。

今回は、露天の檜風呂と樽風呂中心に堪能させてもらいました。

大浴場自体の広さは、定山渓にしてはコンパクトな造りですが、趣向を凝らした様々な浴槽があり、ドーミー系列らしいセンスの良さと抜群の雰囲気もあり、また浴場内の畳もとても気に入り素晴らしい大浴場だと思いました。

 

入浴後…

同じくB1Fにある休憩どころ。

 

アイスキャンデーはご自由に。

この場所で、ラビスタやドーミーでお馴染みの夜泣き蕎麦(ラーメン)が振舞われます。

 

大浴場や部屋風呂を堪能して、夕食を待ちます。

 

次回は食事編です。

☆定山渓☆ ゆらく草庵② 客室編 ~温泉付ハリウッドツイン(35㎡)

ゆらく草庵の客室の紹介です。

 

503号室 ハリウッドツイン(35㎡)

 

客室の中に入ると前室のようなスペースがあります。

建物の入口で靴を脱いでいるので、客室に玄関スペースがありません。

意外とストレスなくていいですよ(^_^)

 

左手の引き戸を開けるとリビング兼寝室スペース。

勿論ここも畳ですね。

 

反対側から見た図。

温泉付にも関わらず、十分なスペースを確保していて窮屈感は全くありません。

ベッドも普通の高さのあるベッドで、翠山亭の特別室にあるローベッドよりもしっくりきます。

 

一旦前室に戻り、突き当りにクローゼット。

作務衣とタオル類の入った籠、それに木製の金庫があります。

大浴場へは部屋のタオルを持っていきます。

しかし、1Fにある貸切風呂には(何故か)タオル類は備え付けてあるので、そこで調達して大浴場に持っていくこともできますね。(つまりタオル類には困らないかと)

あと木製の金庫はクローゼットに固定されているのですが、小さい鍵のタイプなのでちょっと無くしそうで怖いです。

ここはキーレスの金庫の方が良かったですねえ

 

トイレ

広さもあり、棚と手洗いがついているのもグー。

 

前室の奥の方に客室温泉があります。

まずは洗面(脱衣)所です。

 

そして檜の浴槽。

 

源泉が50℃のため、かけ流しとう訳にはいかず、使うときにお湯をはるタイプです。

浴室入口にある湯はりボタンを押すと、一定量源泉が流れてくるシステムです。

浴槽の8割ほどで止まる(およそ15分間)ので、水で薄めるか少し冷ましてから入るか、という感じです。

ちなみに写真だと分かりずらいですが、浴槽も思ったより広く、168㎝の私だと足を延ばせて入浴することができる広さでした。

とはいえ、あくまで一人用の広さなので、アベック(死語?)などが2人で入ることはできないので、貸切風呂へ行きましょう。

 

洗面のアメニティは歯ブラシだけ。

1Fのアメニティバイキングで必要なものを持っていくスタイルです。

自分は歯ブラシだけあればOK(;'∀')

 

ドライヤー

 

リビングに戻って、机の御簾を上げるとTVが。

最近私の中でかなりの重要な位置づけになっているネット動画が見られるTVではありませんでした。残念!

 

机の下の冷蔵庫は空。

コンビニが近くなので、チェックイン後に買いに行っても全然OKです。

 

引き出しにはコップ類とコーヒーやお茶があります。

ラビスタ函館でもお馴染みのコーヒー豆をぐるぐる回して挽くコーヒーもあります。

 

お茶請け

 

窓からの景色。

まあさほど眺望は良くないですね(;^ω^)

 

大浴場も貸切風呂も堪能しなくてはいけないので大忙しですが、まずは部屋風呂から…

お湯を注ぐとヒノキの良い香りが鼻腔をくすぐります(笑)

ちなみに窓はセーフティがあり少ししか開きません。

 

お湯につかりながらの一杯が格別ですな…

 

客室の感想は、思った以上に快適な感じです。

たぶん二人で泊っても窮屈には感じないくらいの広さはあります。

新しい宿だけに、コンセントや空調も完璧でした、

なにより畳じきで和風ながらもソファやベッドがあるという、快適な居住性を追求した空間が居心地を良くしていました。

1点だけ残念だったのが、バスローブが付いてないことでした。

 

次回は貸切風呂と大浴場の紹介に続きます。